ホーリーバジルとは
| 分類 | シソ科メボウキ属カミメボウキ(神目箒) | 
|---|---|
| 呼び名 | 日本:カミメボウキ 英語:holy basil(ホーリーバジル) ヒンディー語:tulsi(トゥルシー)  | 
| 原産地 | アジア、オーストラリアの熱帯 | 
| 開花期 | 6月〜8月 | 
| 特徴 | 花は紫ががった色で、主軸が長く均等に総状花序に花が付いている。 緑の葉は強い香りを放つ。  | 
| 用途 | 宗教用や医療用、エッセンシャルオイルの抽出を目的として栽培されているが、乾燥させた花や葉はハーブティーとして飲まれている。またタイでは牛肉、豚肉または鶏肉とホーリーバジルを強火で素早く炒めたガパオライスが有名である。 | 主な科学成分 | オレアノール酸、ウルソール酸、ロズマリン酸、オイゲノール、カルバクロール、リナロール、β-カリオフィレン | 
インドやネパールでは欠かせないハーブ
ホーリーバジルは、アーユルベーダ(インドの伝統医学)で比類無きものとして賞賛され、インドやネパールではその葉を毎日食べれば病気にならないという諺があるくらい有名なハーブです。特にネパールでは一家に一株は植えられていて、家族の誰かが亡くなれば、ご遺体にホーリーバジルを手向けて納棺すれば、来世で幸せになれると信じられています。 
	  日本ではあまり馴染みのないホーリーバジルですが、花や葉にとても清涼感のある強い香りがあるので、ハーブティーとして飲用するととても落ち着いた気分を味わえます。
ホーリーバジルは環境にとても強い植物なので、北海道の夏でも周りの雑草や水分に気をつければ元気に育てることが出来ます。北限の奇跡®(ホーリーバジルティー)は農薬を一切使用しておりません。
	


